慶應義塾大学医学部 眼科学教室
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慶大眼科の魅力

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誕生!未来の眼科医たち

教授挨拶

眼科学を志す皆さんへ

情報の80%以上は視覚によって得られるといわれており、眼は人が生きていく上で最も重要な器官の一つです。眼科学教室では、患者さんの視覚をまもるため、それぞれが誇りとやりがいをもって日々の診療・教育・研究に取り組んでいます。
慶應義塾大学医学部眼科学教室は、1919年に設立されました。眼科領域における幅広い専門分野の医師が在籍すると同時に、複数の基幹施設を含む連携施設があり、臨床研修の環境が非常に充実しています。また、同窓生はすでに500名を超えており、国内屈指の歴史ある教室です。
当教室では、国際的な発信力を有し、眼科学の最前線で指導力を発揮できる眼科医を育成することに力を注いでいます。当教室での経験や交流は、皆さんの将来にとって貴重な財産となります。第一線で活躍できる眼科医を目指してぜひ一緒に頑張りましょう。

慶應義塾大学医学部眼科学教室教授
根岸 一乃

当教室の特徴

1)眼科臨床専門領域を網羅する幅広い研修

眼科領域の疾患は多岐にわたりますが、基幹施設である慶應義塾大学病院にはほぼすべての領域の専門医が在籍し、眼科臨床全領域を網羅する診療体制がとられています。また、当教室の連携施設には、地域医療の中核病院や国立病院機構東京医療センターや聖路加国際病院、国立病院機構埼玉病院などの基幹施設があり、眼科医療の最前線で研修を受けることができます。さらに、希望に応じて、小児眼科に特化した成育医療研究センターなど、ほかでは経験することのできない専門性の高い研修を受けることも可能です。このような充実した臨床研修体制をベースとして、当教室では第一線で活躍できる眼科臨床医を育成しています。

2)多様なキャリアパスに対応、チャレンジを応援

人生100年時代を迎え、個々の人生設計も多様性を増しています。当教室は人材育成を何よりも重視し、年齢、性別、出身大学、国籍などの区別なく、教室に所属する個々の多様なキャリアパスに柔軟に対応できるように配慮しています。産休や育休を経ても、キャリアが繋がるように支援しています。学位取得を含む研究を希望する人は、任意の時期に大学院に進学することを推奨しています。当教室には複数の研究室と経験豊富な指導者が在籍しており、本人の希望に応じて、基礎または臨床研究に集中できる体制を整えています。イノベーションも盛んで、複数の教室発ベンチャーも立ち上がっており、研究成果の社会実装を目指すことを教室としても積極的に応援しています。さらに、時期を問わず、基礎研究留学・臨床留学などの海外留学も推奨しています。このように、当教室では、多様性を重視し、若手医師が勇気をもってやりたいことにチャレンジできる環境を作るように心がけています。

3)頼りになる先輩・多くの仲間

慶應義塾には誇るべき伝統として受け継がれている「社中協力」の精神があります。社中協力とは、組織が助け合いによって成り立ち、誰もが助ける側でも助けられる側でもあるという助けあいの精神のことです。当教室にもこの精神が脈々と受け継がれており、さまざまな分野で活躍する先輩から丁寧な指導をうけ、同期とともに互いに助け合いながら楽しく研修に励むことが出来ます。研修を終えた後も、先輩が長い年月をかけて築き上げた高い社会的評価や先進的な研究成果を発信してきたことへの信頼によって、さまざまな面でサポートを受けられるということは大きな力となります。

研修プログラムについて

「所見を正しく取り、それを誤りなく理解して、適切な治療をおこなう」。 この臨床医の基本に基づき、慶大眼科では『バランスのとれた臨床経験を有する優れた眼科臨床医の育成』に向けて、研修医の先生方が良い後期臨床研修を行えるよう下記のような研修環境を整えています。

1)多岐にわたる専門外来

慶大眼科には、13の専門外来があります。

□ 網膜硝子体外来 □ 角膜外来
□ アレルギー外来 □ ドライアイ外来
□ ドライアイコンタクト外来 □ 白内障外来
□ 緑内障外来 □ 小児眼科外来
□ メディカルレチナ外来 □ 眼形成眼窩外来
□ 円錐角膜外来 □ 網膜変性外来
□ 眼炎症外来

前眼部から後眼部、そして眼窩や小児眼科、また近年着目されているメディカルレチナなどの新しい分野まで、慶大眼科の専門外来はあらゆる眼科領域を網羅しています。

2)手術教育

当教室では研修期間における手術教育を重要と考えています。眼科手術では顕微鏡下での精細・緻密な手術で、体系的なトレーニングなしで修得できるものではありません。白内障手術を通じて顕微鏡の操作、切開・縫合、前嚢切開から、眼内水流動態、眼科手術機械の原理を学んで頂きます。
慶大眼科の2019年総手術件数は3,548件です。内訳は下記グラフのとおりです。非常に多岐にわたる手術を行っており、先生方が眼科医として必要な幅広い臨床経験を積むことが出来る研修環境です。

2019年度 慶大眼科総手術件数(3,548件)

見学希望の方

私共の教室に興味のある方は是非一度、見学にお越しください。
病棟診療、外来診療、OPE見学、病棟・総合カンファレンスを体験することができます。
1日見学は随時受け付けております。また、午前中のみ数時間の見学も可能です。

見学時間、見学曜日につきましては調整させていただきますので、ご希望の方は下記までご連絡くださいますようお願い致します。

病院見学再開のお知らせ

・学生の皆様については卒後臨床研修センターにご連絡下さい。
・初期研修医の皆様につきましては、こちらにご連絡下さい。

連絡先: 守谷・藤岡(→ご連絡はこちら

よくある質問

当教室に関する、よくあるご質問については こちら をご覧ください

入局者状況

入局者(人) 男性(人) 女性(人) 学外出身(人)
2019年 6 3 3 5
2018年 10 4 6 6
2017年 10 6 4 7
2016年 10 6 4 6
2015年 11 8 3 6
2014年 12 6 6 8
2013年 12 8 4 9
2012年 9 5 4 6
2011年 9 6 3 6
2010年 7 3 4 5
2009年 6 2 4 6

全国から集まる医局員

眼科医局員は慶應医学部卒業に限らず、広く全国各地の医学部出身の医師で構成されています。
以下は過去10年間の出身大学の一覧です。

出身大学一覧
北海道大、札幌医大、弘前大、東北大、新潟大、金沢大、金沢医大、富山大、筑波大、群馬大、千葉大、埼玉医大、日大、日本医大、順天大、東医歯大、東医大、東女医大、帝京大、杏林大、東邦大、昭和大、聖マ大、横浜市大、北里大、東海大、浜松医大、山梨大、信州大、名古屋大、名古屋市大、愛知医大、藤田保健大、近畿大、関西医大、京都府立医大、兵庫医大、滋賀医大、岡山大、広島大、島根大、愛媛大、高知大、九州大、久留米大、産業医大、鹿児島大、琉球大

以上の大学を卒業した医師が眼科医として活躍しています
(もちろん出身大学によって将来の研修・出向先等進路に差が生じることはありません)

留学状況 (過去5年:留学先及び人数)

米国ソーク研究所 1名
米国スクリプス研究所 1名
米国ハーバード大学 6名
米国ワシントン大学 3名
英国ロンドン大学 2名
英国グラスゴー・カレドニアン大学 1名
豪州メルボルン大学 1名

留学のすゝめ

留学のすゝめ、ハイブリッドのすゝめ

伴 紀充

  • 2005年慶應義塾大学医学部卒
  • 2007年慶應義塾大学眼科学教室入局

日本生まれの日本育ち(かつ昭和生まれ)の私にとって、留学というのは幼いころからなんとなく憧れているもの(英語を流暢に話し、飛行機で世界を飛び回るイメージ!)でした。それが、医学部を卒業し眼科医になり、現実のものとなりました。

私の留学先は米国(セントルイス(Washington University in St. Louis)とニューヨーク(Columbia University))で、前半は基礎研究、後半は臨床(網膜フェローシップ)の合計5年間の留学生活でした。特に後半の臨床留学に関しては、米国での眼科フェローシップは競争率が高く米国人以外はほぼ排除されている状況なのですが、様々な経緯の末、コロンビア大学での正式な網膜フェローのポジションを獲得することができました。私が勤務していたコロンビア大学メディカルセンターの眼科部門Harkness Eye Instituteは、パーフルオロカーボンを網膜手術に導入したことで有名なDr. Stanley Changが所属する施設であり(写真1)、今も現役のDr. Changから直接手術の指導を受けるという、網膜硝子体を専門とする眼科医としては最高の機会を与えられました(写真2 私の執刀手術の助手がDr. Chang、しかも手術用のコンタクトレンズを支えてくれています)。異国での臨床業務は短期的にはなかなか負荷のかかるものでしたが、それ以上の経験値を得たと思います。今でも、基本すぐにくじけてしまう性格の私ですが、ちょっとしんどいな~と思う時も、ニューヨークでのサバイバルの日々を思い出すと、すべてがイージーモードに感じます。

写真1

写真2

ハイブリットとは、異種の組み合わせ、掛け合わせによって生み出されるモノあるいは生き物のことです。現代はハイブリットの時代です。ガソリンと電気のハイブリッド自動車のごとく、皆さんもハイブリットに挑戦してみませんか?日本と海外のハイブリッド、研究と臨床のハイブリッド、等々。国際学会にもWEBで簡単に参加できる時代だからこそ、機会があればぜひ留学してみてください。異なる分野や環境に身を置くことで、色々な世界が見えてくるかもしれませんよ。

アメリカ研究留学のすゝめ

富田 洋平

  • 2006年 島根大学医学部卒
  • 2008年 慶應義塾大学眼科学教室入局
  • 留学先:Harvard Medical School, Boston Children’s Hospital (2018年4月から)
  • 所属ラボ:眼科(Dr. Lois Smith教授)

私はアメリカ東海岸のマサチューセッツ州のボストンにあるHarvard Medical School/Boston Children’s Hospitalの眼科のラボに留学しております。ボストンはHarvard、MITなどが存在し学術都市として有名ですが、バレエ、ミュージカル、オペラや様々な美術館が身近にあったり、4大スポーツ+サッカーの本拠地があったり、自然が豊かだったりと、大変魅力のあるところです。私は病院の研究棟の最上階のラボにいるのですが、そこから見えるチャールズリバーやボストンの古い街並みはいつも心を和ませてくれます。

研究室について

私のラボの主催者であるLois Smith教授は、マウスの網膜に血管新生が生じる酸素誘導網膜症モデルを、世界で始めて報告したその道の大家です。このモデルは現在、網膜症治療で重要な、抗血管内皮増殖因子の病態関与へのメカニズムの解明に貢献致しました。私のラボはカナダご出身のSmith教授の元、アメリカ、中国、ドイツ、インド、日本から集まった国際色豊かな面々で構成されており、アットホームな雰囲気で仕事をしております。現在、私は網膜のミトコンドリアの機能解析の研究をしておりますが、研究室全体では、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、未熟児網膜症などをターゲットにして、疾患の病態解明、治療薬の評価などを行っております。教授ご自身が眼科医ということもあり、基礎研究と臨床の懸け橋となることが研究室のミッションとなっております。

ラボでの仕事と余暇

仕事のスケジュールとしては、平日は大体8時半から17時半まで勤務しており、自分の当番以外の土日祝日は休みとなっております。ただ、ラボ内や共同研究先とのミーティングが毎週あり、進捗状況の発表準備に追われる上に、学会、セミナー発表、雑誌のエディターや査読、日本での研究も続けていたりと、思っていた以上に忙しい生活を送っております。日本では臨床メインだった私にとっては180度違った環境ですが、今しかできない経験と思い、楽しんでおります。そんな中でも、夏はキャンプ、冬はスキーを楽しんだり、長期休暇は年に二回はとることができております。サンディエゴやマイアミ、グランドキャニオン、モントリオールへの旅行や、ハワイ、バンクーバーでのARVO(アメリカの眼科学会) 等で数多くの場所を訪れることができました。

留学を振り返って

私は、コロナ前の2年間、コロナ後の1年半をアメリカで過ごしてきましたが(2021年9月末現在)、留学の前半は、様々な会に参加し多様な方々と知り合うことができ、パンデミック後は、日本では味わえない大自然の素晴らしさを楽しむことができております。特に日本から来ている方々は同じ境遇ということもあり、お互い支えながら過ごしてきました。後半の生活が充実しているのも、前半に構築した人とのかかわりのおかげだと考えております。また、パンデミック下ではラボが閉鎖し、実験ができなかった時期が続きましたが、やり残したことを仕上げるチャンス、新たな挑戦をする機会である、と考えるようにしておりました。異国では予想だにしなかったことが次々と起こりますので、どんな状況でも捉え方を工夫することが、うまく乗り切る秘訣と感じております。

慶應眼科には留学経験者が多く、私のような基礎研究以外にも、臨床研究、臨床留学、公衆衛生大学院等、様々な形で挑戦されており、留学の敷居は比較的低いと思います。若いうちに全く違う環境に身を置いて、自分を見つめなおしてみるのも、長い医者人生の中ではよい経験になるのかなと信じております。これを読まれている若い先生方や学生の方々にも、是非チャレンジして欲しいと思います!

ボストン留学報告、海外留学のすゝめ

成松 俊雄

  • 2009年慶應義塾大学医学部卒

2009年入局の成松俊雄と申します。現在教室の皆様のご厚意にて、米国マサチューセッツ州ボストンのマサチューセッツ眼科耳鼻科病院(Massachusetts Eye and Ear Infirmary;MEEI)に2020年1月から研究留学をさせて戴いています。
MEEIはハーバード大学の眼科耳鼻科領域の専門病院で、私が所属しているAngiogenesis Laboratoryは同病院眼科部長兼ハーバード大学眼科主任教授のJoan Miller先生が主宰されています。直接ご指導頂いているDemetrios Vavvas教授はギリシャ出身の気さくな先生で、研究室にはイギリス、ギリシャ、中国、ベトナム、ブラジルそして日本からと様々な国からのフェローが在籍し、オープン且つ和気あいあいとした雰囲気です。コミュニケーションについては社交的であればそれほど心配はないですし、仕事内容で評価される面が大きいですのでぶれずにしっかり仕事をしていけばいいと思います。実験手技については日本で基礎研究をきちんと修練していればまず問題ないようです。
留学先選びについては、私の場合は院生時代の研究へご指導・ご助言を頂いた小沢洋子先生(現聖路加国際病院眼科部長・聖路加国際大学研究教授)並びに石田晋先生(現北海道大学眼科主任教授)のお二人が共にハーバード大学への留学経験をお持ちでこちらの事情をよくご存じだったことと、日本人研究者が複数在籍していた(研究を通じての私の友人や知人も在籍していました)ことも鑑みられて、お二人にこちらの研究室を推挙頂きました。お蔭様で網膜疾患関連が主な研究分野という現研究室において、院生時代から変わらず神経網膜ならびに網膜色素上皮からのアプローチによる加齢黄斑変性の病態解明をテーマに研究させて頂いています。自分の研究内容に近い研究をしている研究室へ留学出来ていることは大変有難いです。
MEEIのある界隈には他にも(本部ともいえる)マサチューセッツ総合病院やその関連のシュライナー小児病院、MEEI関連のスケペンス眼研究所、そしてチャールズ川を挟んで対岸にマサチューセッツ工科大学(MIT)があり、さらに近郊にも多くの大学や病院が集結しています。アメリカの研究費は公的なものでも日本の約8倍多いというデータがありますが、さらに寄附によっても研究費が賄われることもあり、世界各国から優秀な研究者が沢山やってきています。科や領域を問わず情報交換や研究の相談、続いて共同研究を行うという有機的な繋がりもたくさんあります(その分忙しくなりますが)。またボストンエリアでは日本人の眼科耳鼻科関連の人たちの集まりもあり、一人で留学となっても寂しいということは意外にもないのではないかと思います(気候が旭川と同程度ですので寒さには強い方がいいと思います。私はいまだに辛いです)。特に今は同じタイミングで入局年次が一つ上の富田先生がいらしており、同門の先生の層の厚さあればこその恩恵にあやかって諸事心強く頼らせて戴いています。
COVID-19感染の影響はここボストンでも大きく、研究活動も2020年は3月半ばから3か月ほどはほぼ停止しました。本稿執筆中の2021年9月現在は研究活動も概ね回復していますが、実験に使用する使い捨て用品の配送遅延がまま見られ、COVID-19感染の影響の強さを体感しています。ボストン界隈はマスク着用率が極めて高いこともあってかCOVID-19感染率は全米でも低めなのがせめてもの救いです。2人の子連れの4人家族で参りましたがまだまだボストン市内や近郊すらよく回れてはおらず、週末の買い出しが一家の主な気晴らしとなっています。昨年2月に新たに日系スーパーが出来、お財布にも幾分優しめな為家族の気散じも兼ねて重宝しております。子供たちが学校や幼稚園に日々楽しそうに通ってくれており、今しばらく耐えてくれることを願う日々です。
他学卒業、初期研修も他大学病院、と不安も多い中入局致しましたが、前主任教授の坪田一男先生には入局してすぐ大学院で基礎研究、そしてその卒業後に臨床、というコースを拓いて頂きました。そして現在諸々に多大なご高配を賜っております現主任教授の根岸一乃先生、大学院でご指導頂いた小沢先生、幾度となく叱咤激励頂いた研究室OBの石田先生並びに野田航介先生(現北海道大学眼科准教授)をはじめ、慶大眼科の同門の先生方の豊富なご経験から来るご理解と懐の深さのお蔭で、変わった経歴を更新しさらなる新たな可能性の広がる場に立たせて頂いています。改めて感謝申し上げます。
留学先でともに仕事をした眼科医や研究者とのつながりは、臨床においても基礎研究においても、そして人生そのものにおいても一生の財産となるものだ、とKIEPO(当教室とイリノイ大学眼科との研修医交換留学研修プログラム)で感じたことを改めて実感しています。慶大眼科は基礎研究経験者も多く(もちろん臨床研究も疫学研究も盛んです)、また留学経験者も多いので、何か興味をお持ちの方は気軽に先輩方に聞いてみてください。きっとご自身の経験を踏まえた興味深いお話しを聞け、そして楽しく相談に乗ってくれるでしょう。そして可能であればぜひ慶大眼科で研究も留学も体験して、その後の眼科医人生をともに楽しく豊かにしていって頂ければと思います。

MEEI外観

Vavvas先生と筆者

研究室からチャールズ川を望んで。川向うにMITがあります。

今年のボストン公共庭園。スワンボートが浮かんでいます。

冬のボストン公共庭園。池も凍ります。スケートできます。

野田先生御在籍時のシリンジ。現役です!

研究実績(インパクトファクター)

トータルインパクトファクター 1篇あたり 英文論文数
2018年 189.155 2.556 74
2017年 245.069 3.268 75
2016年 244.08 2.98 82
2015年 103.692 2.88 48
2014年 204.656 3.249 63
2013年 193.742 2.42 80
2012年 143.36 2.76 52
2011年 190.84 2.98 64
2010年 143.782 3.13 46
2009年 141.46 3.29 43
2008年 178.69 3.21 56
2007年 161.379 2.9885 54

専門別フェローシステム

出張2~3年後、以下の専門フェローシステムがあります。

□ 角膜フェロー □ 緑内障フェロー
□ 白内障・屈折矯正フェロー □ 網膜硝子体フェロー

主な教育関連病院

東京(7)
社団法人北里研究所 北里研究所病院 東京都港区白金5丁目9-1
独立行政法人国立病院機構東京医療センター 東京都目黒区東が丘2丁目5-1
東京都済生会中央病院 東京都港区三田1-4-17
財団法人ライフ・エクステンション研究所付属 永寿総合病院 東京都台東区東上野2丁目23-16
日野市立病院 東京都日野市多摩平4-3-1
東京歯科大学水道橋病院 東京都千代田区三崎町2-9-18
国家公務員共済組合連合会立川病院 東京都立川市錦町4丁目2-22
神奈川(6)
横浜市立市民病院 神奈川県横浜市保土ケ谷区岡沢町56
川崎市立川崎病院 神奈川県川崎市川崎区新川通12-1
川崎市立井田病院 神奈川県川崎市中原区井田2-27-1
財団法人神奈川県警友会けいゆう病院 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-3
医療財団法人こうかん会日本鋼管病院 神奈川県川崎市川崎区鋼管通1-2-1
鶴見大学歯学部付属病院 神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
埼玉(2)
独立行政法人国立病院機構 埼玉病院 埼玉県和光市諏訪2-1
JCHO埼玉メディカルセンター 埼玉県さいたま市浦和区北浦和4-9-3
千葉(1)
東京歯科大学市川総合病院 千葉県市川市菅野5-11-13

研修プログラムの概要

後期研修は慶應義塾大学眼科学教室が管理し、世界に通じる臨床および研究に優れた眼科医を育成することを目標としています。

詳しくは研修プログラム(抜粋)をご参照ください。

>PDFファイル

過去のお知らせ参考